■展覧会タイトル Whizz ■作家 セサミスペース ■会期 2022年8月21日(日)~27日(土) 始発~終電(※最終日18時まで)会期中無休 ■会場 プロムナード・ギャラリー 東京都千代田区神田岩本町1 都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内(改札外 A1・2出口方面) ■問い合わせ先 セサミスペース T. 03-6206-8337(Toshiki Fabre) E. mail@sesamespace.net W. http://www.sesamespace.net/ 東京をベースに活動を行うアーティスト・デュオ「セサミスペース」は、2022年8月21日(日)より、都営地下鉄新宿線「岩本町」駅構内のプロムナード・ギャラリー※ にて個展「Whizz」を開催いたします。 ●宇宙の端っこ 都営地下鉄「岩本町」駅の片隅にあるプロムナード・ギャラリーは、ほぼ使用されることなくデッドスペースと化している(?)壁面展示スペースです。その本来持つ非日常的な場としての特性が活かされることなく日常に埋もれてしまっている状況にセサミペースは興味を抱きました(2015年春先のこと)。ここは、われわれがテーマの一つにする「宇宙の端っこ」にふさわしい場であると! 今展は、岩本町駅プロムナード・ギャラリーにおける2015年の3本の展示「東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「続・東京(アズーマ・ケー)・岩本町」「Hair」、2017年の「Rainy 豆腐」、2018年の「降る本と唐辛子」、2019年の「岩本町冰室」、2020年の「グラス & ケース」、2021年の「コスミックダスト」につづくプロムナード・ギャラリー“ 通算9度目 ”の展示となります。 ●Whizz セサミスペースがこれまで行ってきた「岩本町」駅の展示には、2013年よりセサミスペース作品の中で変幻自在にその姿をみせる「東京(アズーマ・ケー)」の存在がかかせません。(アズーマ・ケーとはセサミスペースの別人格ともいえ、さまざまなかたちで作品中に溶け込むことのある存在) われわれが宇宙の端っこと呼ぶ「岩本町」駅のこの場所には、なにもないけれども、そこにいればなにやら感じるものがあります。それは誰しもが感じることのできるなにかであり、またこのギャラリースペース同様ふだんの生活のなかで忘れられがちななにかであり、だれかの気になるなにか...
M is a member of sesamespace Tokyo based artist duo | Conceptual art | 著書 エッセイ集『Hong Kong旅歩き』 | 詩誌『愛しき。』共同主宰 | Art books, zines『My first contact.』『You sang it.』『space』『Works on paper』『AT THE EDGE OF SPACE』『early summer』『MOZINE MとS + I NG』『日溜まり』『HOTEL 42.195』『東京(アズーマ・ケー)』ほか | セサミスペースの個展『Whizz』『コスミックダスト』『グラス & ケース』『岩本町冰室』『降る本と遠辛子』『Rainy 豆腐』『Hair』『ソフトスペシフィック』ほか web http://www.sesamespace.net https://www.instagram.com/sesamespace_m